管理人の機材たわごと
Blogの方が最近はメインです。更新頻度低いけど。
日記というか、楽器・エフェクト関連のたわごとを気の向くままづらづらと。
気が乗らないと長期間平気で放置しますけど(^^;

検索サイトからおいでくださった方はこちらからお願いします。
ちゃんとメニューが表示されます。
古い記事はコチラ。
2004年 / 2005年 / 2006年



2007.09.02.
この夏に何か新しいエフェクターでも作りたいなぁなんて思いつつ、
あの猛暑にすっかりやる気をなくしてサイトも放置しているダメダメ管理人です。
せめてマフのラムズヘッドとトライアングルのレプリカは作りたいけど、
基板を作るのが何しろ面倒くさくてねぇ。
基板さえできちゃえば結構後は楽なんだけど。
どなたか作ってくれません?なんて思ったりもする。
お礼は国産PNPゲルマTr10本くらいとか、
昔の雑誌の制作記事の写しとかしかないけど。

ま、新しく作るのは面倒くさいとしても修理くらいはと思い、
とりあえず超簡単そうなモノから手をつけてみた。
数年前にハード・オフでジャンク1,500円位で買った古い国産コンプ。
このNEXTというのはモリダイラ楽器が作っていたモノらしい。


動作確認したところ、電源は入るがエフェクト音が出ない
BOSSと同じ電子スイッチで、OFF音は出るので、
基本パーツは生きているようだが、
となると怪しいのは心臓部品のコイツ。


RCAの3080なんていまや貴重品だけどねぇ。
とりあえずさくっと外して交換してみる。


ワシがストックしておいたハリス製?のCA3080E。
少し前まで180円で買えたのに、製造中止で急に転売屋によって消えた。
ま、今でも互換品が千石で500円位で売ってるみたいだけど。
この石はダイナコンプを始め、多くのコンプレッサーなどに使われていたモノ。
いまや何でもデジタルデジタルの時代だからねぇ。

とりあえずICソケットにして交換してみた。

うぉっと、あっけなく復活!
あれあれ、なかなかナチュラルで良いコンプじゃないのさ。
トーンの効きも強烈だし、深くかければパッコーンになるし、
ノイズもかなり少ない。よしゃよしゃ。
つっても、Line6のモデリングコンプに落ち着いちゃったんだけどね。
それにずっとバラしたまま放置していたので、
裏ブタのネジが行方不明。適当なの見繕わなければ。

最近オペアンプのBIG MUFFをまた手に入れてしまった。
コイツもなかなか良い音しやがるなぁ。
そういえばジャンク修理待ちのオペアンプマフが2台あるんだった。
それになにやら微妙なバージョン違いを発見したりもしたし、
近日修理記と共に更新するか。

2007.07.15.
最近手に入れたブツ紹介。詳細は後ほど掲載予定。

まずはBOSSの歴代FUZZ大集合。
FZ-3の人気が一番高いようだが、
最近発売されたCOSMモデリングのFZ-5の実力も侮れそうもない。
とりあえずFUZZ FACEとMAESTROは自作機を用いて
後日レビューしてみようと思ってる次第。



んでFUZZときたら思わず手が出てしまったこいつら。
双方とも約4千円。お財布に優しいね。


でも、まぁコレがこうで、


コレがこうでしょうな(笑)

しかし比較してみてビックリ。ブラインドテストしたら区別付かんぞ。
耐久性には問題あるけど。


これもやはりFUZZと見て反射的にゲット。まぁまぁな感じ。



これもかなり珍しいので思わずゲット。

しかしコイツはある意味凄い。
中の基盤も電池も固定して無くてカタカタいうとる。配線も極悪。
音も極悪。全く使えない(^^;
http://www.theSYLE.com/
http://www.myspace.com/thesyle


で、考えたらオーバードライブじぇんじぇんなかったので激安ODをゲット。
左がトニー・スミス1980円、真ん中ベリンガー3150円。中見たら4558があったので
808のピーコでしょうな。右は前から持ってるARIONつぶれーたー。

最近KyussやUnidaをよく聴いてるのでマフでも歪みが足りねぇってなもんで、
冷静にレビューできてないけど、とにかく歪みが足りねぇ〜!
とくに808ってこんなにクリーンだったっけな?って感じ。
トニスミが一番歪み量は多いようだ。
しかし、少し冷静になってODを吟味しなくちゃな。

2007.07.01.
完全に放置状態にもかかわらず
マフとかで検索すると上位にきてしまうので大変恐縮な今日この頃。
でもFUZZ BOOKはホントに読み応えがあるので買ってね。(しつこい)

極度の金穴で値が付くエフェクトはほとんど手放してしまったのだが、
僅かな某茄子でカードのリボ残高が少しだけ減ったとたん
悪い病気が再発して困っております。
現在の管理人宅にあるマフちゃんの数。。。
現行US:1台
現行LITTLE:1台
ラムズヘッド:1台
緑ロシアン:2台
修理待ち3期OPアンプ:2台
修理待ちDELUX BIG MUFF:1台
借り物青白ロシアン:1台
借り物ヴィンテージLITTLE:1台
ベリちゃん:1台
合計11台。・・・いい加減借り物は返さねば。

んで、長いこと参加していなかった私が所属しているスマパンコピーバンド、
「すまばん」のスタジオ大会が6/30に久しぶりに開催されたので出席。
ホント、私の参加は久しぶり。本家のスマパンも復活したしね。
今回の私の機材はこんな感じ。

Fender Japan Jazzmaster / JM66-88
オルタナといえばコレ。でも使う理由は見た目が9割(笑)

(モンスターケーブル:Rock / 5m)
やや固くて取り回しづらいが、評判は良いようなので。でも高かった。

Line6 / CONSTRICTOR (Comp)
真空管タイプモデリング使用。ノイズゲートも付いてる。
ややハイを押さえてブーストもさせる。
シングルコイルに四苦八苦したがこれで結構満足。しかし重い。

VOX / V847 (WAH)
あまり使わないが、これも見た目半分で決定。重い。

EH / LITTLE BIG MUFF Pi
詳細は後でマフコーナーで解析するが、
なにげに凄いぜ、コイツ。

EH / BIG MUFF Pi Ram's Head
eBayで即決指定してあったので、US国内限定だったけど交渉してゲット。
再後期タイプで初期型よりややラムズの音とは違うけど、
かなり安定していて個人的には大当たり個体。
Jazzmasterとの相性も良いみたいだ。

EH SOVTEK / BIG MUFF Pi Green Army
今までのメインマフなので入れておけば安心。
しかし重い。それにしてもマフ3台ってアフォ過ぎ。

ARION / TUBULATOR
クランチはどうでも良いので(笑)
つか、オーバードライブ系全て手放してコレしかない。
でも、なかなかいい音するんだな、コイツも。

ZOOM / 606 Guitar
チューナーとボリュームペダル代わり。
ホントはコーラスとかフランジャーとして使う予定が
設定が間に合わなかったので。。。

BOSS / DM-2 (Analog Delay)
ほぼ発振機(笑)

Line6 / ECHO PARK (Delay)
使ってみてビックリ。
これほどデジタルモデリングが進化していたとは。
十分実用的。テープエコーモードで軽くかけてる。重い。

自作カナレケーブル
パッチケーブルもカナレ製で自作。

Roland / JC-120
なにしろ楽ちん。自宅でPODのモデリングで使った
そのままでほぼ同じ音が出る。便利な時代じゃ。

うん万のラムズヘッドに1980円のARION、
デジタルアナログ問答無用なんて組み合わせは俺の性格が良く出てるな。
で、今回はベースが不在でしかも曲忘れてるので相変わらずグダグダ。
すこし整理してちゃんと練習するか。

2007.03.30.
もう完全に放置サイトと化していてなんだけど、
表紙で宣伝させていただいておりますように、
シンコー・ミュージック様より発売中のムック、
The FUZZ BOOK―まるごと一冊ファズ・エフェクター 」
なんとこの私ごときがBig Muff Piの考察・レビュー記事を寄稿させていただきました。
〆切遅れまくって編集者の方に思いっきりご迷惑をかけてしまいましたが、
FUZZマニアにはたまらない内容が盛りだくさん。是非ご一読をば。



ココでそのうち記事にしようと思っていたものをごっそり書き殴ってみましたので、
各年代のマフのレビュー、考察をあくまで個人的感想ではありますが
詳細に記しておりまする。
その他にも各メーカー開発者のインタビューや、
あのJがかなり喋ってくれていたりとかなり読み応えはありまする。

マフ記事に関してはもちろんそれぞれ違う意見もあると思いますので、
「hirockさんよぉ、俺のラムズ・ヘッドは○○だぜ!」
「いや、私のロシアンはこうだ!」
とか、BBSやブログでいろいろお聞かせ願えればこれ幸い。

金穴のため現在考えたらほとんど既製品のエフェクトは売り尽くしたので
ネタもそうそう無いのではありますが、
いくつか作りたいブツもたまってきてますので
忘れた頃に更新しちゃうかもね。