TOOL Maniacs


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TOOL Biography


Maynard James Keenan : Vocal
Adam Jones : Guitar
Danny Carey : Drums
Paul D'amour : Bass

というメンバーで1990年L.A.にて結成。
1991年頃から本格的に活動を開始。
僅か数回ライブを行っただけで
驚異的な注目を集める事となり、
レコード会社同士で
激しい争奪戦が繰り広げられる。
1992年に6曲入りEP、"Opiate"でデビュー。
(当初は日本盤は未発売)
Rollins BandやRage Against the Machineなどの
サポート・アクトを務めるなど
精力的にライブ演奏を行い、
徐々に人気が高まっていく。

1993年に1stフルレングスアルバム
"Undertow"発売。
同年ロラパルーザにも出演。
最初はセカンドステージであったが、
その壮絶な演奏の前に
驚異的な人気を博し、
後半は異例とも言える
メインステージへの昇格というエピソードも。
このアルバムからはSober、
Prison Sexの2曲のPVが作られたが、
その独特の雰囲気を持つ
完成度の高い映像は様々な賞に輝く。

1995年にオリジナル・ベーシストの
Paulが音楽性の違いから脱退。
元KYUSSのScot Reederなども
参加したというオーディションの結果、
TOOLのサポートも務めた
Peachというバンドに在籍していた
イギリス生まれのJustin Chancellorが加入。
音楽性の幅がさらに広がることになる。

1996年2ndアルバム"ÆNEMA"をリリース。
ビルボード・チャートで2位を記録。
ツアーやフェスへの出場など
精力的に活動するが、
所属レーベルとの契約問題がこじれ、
訴訟へと発展してしまうことに。
裁判は一年以上を費やすことになり、
バンドの活動も停滞してしまう。
判決はバンド側の勝利となり、
新たなレーベルも決まるが、
この時期バンドとしての活動は
ごく僅かなライブだけという状況が続く。

そんな中、Maynardが"ÆNEMA"の制作・ツアー時に
ギター・テクとしても参加していた
Billy Howerdelらと"A Perfect Circle"
というバンドを結成。
TOOLよりはメロディアスで、
透明感のある音に予想以上の盛り上がりをみせ、
世界ツアー、フェスティバルを精力的に廻り、
FUJI ROCK FESTIVAL 2000で
Maynardは初の来日も果たす。





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